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内科・老年内科

診療科目

内科・老年内科 ・内科 ・老年内科
一般内科及び生活習慣病:高血圧、高脂血症、糖尿病など
老年期疾患:物忘れ・認知症、心不全、前立腺肥大など

少し具体的に生活習慣病老年期疾患を説明することにより、なぜ治療が必要かご理解していただければと思います。

生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病など)

生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病など)は、喫煙、食事、飲酒、運動不足などの共通する危険因子を持って発症・進行する病気で、いずれも血管系を障害し、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、認知症の発生頻度を、正常の人と比べ、数倍高くする疾患です。しかも、それらの疾患に罹っていても特に困った症状がないことから、そのまま放置されてしまい、進行し症状が出現して初めて受診する人が多い状態です。このため疾患の予防と進行を抑えるための治療が必要となるわけです。

老年期疾患

物忘れ・認知症は、老廃物が神経細胞に溜まって、神経細胞が死んでしまうために起こる疾患です。多くの場合、認知症がかなり進行しご家族が負担に耐えきれなくなって受診するのが現状です。現在治す薬はありませんが、治療により進行を遅くし、また介護保険制度などを紹介・利用してもらうことでご家族の負担を軽減することは可能です。

心不全は心臓の動きが悪くなり、体に血液を十分送り出せなくなり水分が体内に溜まってしまう疾患です。このため、息切れや呼吸困難、むくみ、体重増加が起こり動けなくなります。足がむくむ、体重が異常に増えてきた場合には受診しましょう。

前立腺肥大は、前立腺が大きくなるために、前立腺の中を通っている、尿道が圧迫されて尿が出にくくなる疾患です。放置しておくと、尿が出なくて苦しいばかりでなく、感染を起こしやすくなり、重症の場合には腎臓の機能障害も起こしてきます。また、時に前立腺癌が隠れている場合がありますので注意が必要です。

つちやクリニック
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